Ｗ杯を経験して、チームワークの大切さやベンチの雰囲気作りの大切さをチームが感じている。だから、僕が特別にまとめようとしなくてもみんながやってくれるんですよ

運命は、甘いものにせよ苦いものにせよ、好ましい糧として役立てよう

ワールドカップが人生のすべてじゃない

FIFAのTSG（テクニカル・スタディ・グループ）の仕事などでいろいろな国の指導者と話しますが、日本はすごくリスペクトされています

『持っているものは本当に素晴らしいから、あとはその良さをどうやって試合に活かしていくか』など、細かく教わった記憶があります。マッシモ（フィッカデンティ）監督は、自分の良さも理解してくれた上で、プラスになるような声掛けや改善点を、すごく丁寧に教えてくれたので本当に感謝しています

生きるとは、深い孤独の中にあることだ。

考える力は生活面でも必要で、20〜30人のチームみんなが気持ち良く過ごすのに自分が何をすべきかを感じる、考えて行動する。そうやってチームはみんなで作っていくものです

チームメイトがどうこうではなくて、自分の意識の中で持っていけるところはゴール前に出て行かなければいけないなと思っています

自分がキャプテンとして挑むということに特別な思いはありません。ただ、前回チャンピオンで挑むのは私達だけ。そういう意味でのプライドといのうは絶対に持っていたい。そういう特別な思いはあります

たとえ親類の誰かが死にかけても、ワールドカップをとる

サッカーをしていると1日、1年がすごいスピードで経過していって、まさしく時間泥棒

何をやるにしてもやるからには１００％の力でやれ！