うちのプロレスには善玉も悪玉もないよ

人生を棒に振る。これが私の一つの理想だった。

僕がＰＬ学園で清原和博、田口権一という190センチクラスの選手２人を目の当たりにした時に「普通に野球をやっていては自分はこのまま終わってしまうな。彼らと競い合っても駄目だ。自分は自分らしさを大切にしよう」と強く感じました

大きな挫折も経験しました。第一志望はアイビーリーグのペンシルバニア大学に行きたくて、何度もキャンパスに足を運んだほど。成績も悪くなく、小論文も一生懸命取り組み、ボランティアにも積極的に参加するなど完璧なパッケージをつくったはずなのに、ウエイトリスト（保留）になってしまって。受かる自信があっただけに、本当に悔しい思いをしました。こんなに悔しい思いはもう二度としたくないというほど。その後は死に物狂いで再び勉強しました

同じ生活を営み、お互いに愛し合っている二人の人間が、どの点までお互いに謎であり、城壁をめぐらしていることができようか

勝ちたいという気持ち。そう思うことが大事で、それが実現につながる。人間はまず思わなきゃいけない

俺たちが、今の社会のシステムに抵抗しているんじゃない。今の社会をとりまく、システムっていうものが、人間の本来あるべき姿に逆らっているのさ

ぜひ沢山の愛を、夢を、幸せを体感して欲しいと願っています!!

人間は誰でも、他人の不幸を見過ごせない同情心がある。

ものごとを死ぬまで貫き通す

重要なことは戦略を描くことより、実行の質を上げることです。戦略には答えはない。目的や理念は不変でも、戦略は刻々と変わっていかなければいけない。一番難しいのは実行です。だから、一番厳しいときにこそ、自信を見せて、確信を見せて、ある意味では「ついてこい」というスタイルを採らざるをえないのです

エースというのは、業界を引っ張っていく存在でもあると思っています。それが出来るのは僕しかいないし、プロレスをさらに盛り上げていきたいですね