小さい絵を描いていると人間が小ぢんまりしてしまう。だから大きい絵を描いて、肉体感覚をいつも体感しておく必要がある

四十近くまではともかく私の年頃になったら御身もそれまでに地盤をかためおき、静なる生活に入られよ、かならず

「夢」が叶うかどうかは自分の取り組む姿勢と、想いの強さ次第

人生を受け入れ、変え、良くし、足跡を残す・・。それが大切だと思う

人は、個人的な狭い関心事を越え、人類全体に関わる広い関心事に向かうようになって初めて本当の人生を歩み始めるのである

（ボランティアをしたら）ありがとうってニコッと笑ってくれる。その笑顔が、私には何よりの宝

上から下まで、全従業員と話し合う楽しみがあった。この工場めぐりで、はじめて知ったのだが、東京に近い川崎ですら、今まで一度も社長が来たことがない、という工場があったのには驚いた。彼らは、私を『オヤジ、オヤジ』と呼んで歓迎してくれ、のちには私の自宅に遊びに来る者もあった

「死は恐ろしい、と人は言う。しかし、死に直面した時我々を悩ますだろうと言う理由からではなく、やがて来るものとして今我々・・

人間の自由を奪うものは、暴君でも悪法でもなく、社会の習慣である。

詩は学問でもなく技芸でもない。詩は時々燃焼していく生命の記録、主観の思いあまった「訴え」に他ならない

いつか生まれる2人の命、その時がきたらどうか君にそっくりなベイビーであって欲しい。無理承知で100％気味の遺伝子

一日一日を大切にしなさい。毎日のわずかな差が、人生にとって大きな差となって現れるのですから