逃げ出すのは僕の趣味に合わない

（情緒とは？）野に咲く一輪のスミレを美しいと思う心

冒険のない文明は衰退する。

女は唯一の本務、つまり彼女自身の魅力を持つのみで、他のすべては物真似である。

子どもというのは、いろんな意味で最高の聞き手だと思っています。ためらわずに理由を聞こうとしますし、ごく自然に宇宙に興味を持っている。早い段階で興味を引きつければ、そういった子どもたちが、将来、科学者になるかもしれません

著名人であることの不都合なところは、世界のどこに行っても必ず気付かれてしまうことだ。私の場合、黒いサングラスを掛けても、かつらを被っても足りない。車いすでばれてしまう

数学者は、課題を待つのではなく、自分のためにそれを提起するという積極的な立場をとらなければならない。

化学は予期しないことが起きる。そこで独創性が問われると思います

僕の友達に簡単なディジタルスイッチを発明して大金持ちになった男がいて、何々賞か何々講演シリーズなどにお金を寄付する人たちについて、「あの連中、いったいどんな良心の呵責を寄付金で清算しようとしているのか、わかったもんじゃない。その魂胆をようく見きわめなくてはいかん」と忠告してくれたことがある

僕は疑いや不確かさを持ったまま、そして答えを知らないまま生きられるんだ。まちがってるかもしれない答えを持つより、答えを知らないで生きるほうがよっぽどおもしろいよ

数学や物理というのは、神様のやっているチェスを横から眺めて、そこにどんなルールがあるのか、どんな美しい法則があるのか、探していくことだ

（研究者に必要な資質は？）タフで、しなやかでなければいけない、と思います。