『本を読みたい』という熱心な人間と、『読む本が欲しい』という退屈した人間との間には、大変な違いがある

年をとれば額にしわが寄るのは仕方がないが、心にまでしわを作ってはならない。

名は求むべからずといえども、また棄つべからず。

（進学して）さまざまな新しい出逢いや体験を通して、本当にやりたいこと、自分に向いたことを少しずつ探っていけばいい。進路・・

隠れた才能は名を売らない。

千里の道も一歩より始まる。

財産は、それを所有する人々を他の人たちよりも幸せにするがゆえに攻撃されるのではない。財産が攻撃されるのは、それが少数の・・

哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである。

宗教は、たとえそれが愛の宗教と呼ばれようと、その外にいる人々には過酷で無情なものである

悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない

若者は自分の受ける教育の結果をあれこれと思い悩んではならない。もし毎時間を真剣な気持ちで勉強するならば、あとは成り行きに任せておいても安心である。どんな学問分野を選ぼうと、懸命に努力を続ければ、いつかは同世代の優れた代表者として、勝利感に浸れる輝かしい朝が来る

名声は炎のようなものだ。一度つければ、保つのは簡単だが、もし消してしまえば、もう一度燃え上がらせるのは難しい