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この世界は、心の声と、
それを疑う恐怖。
この二つでしかないように思える。
充足感とはどれだけ前者に忠実なのかではないだろうか
紀里谷和明
名言カテゴリ
#写真家
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紀里谷和明
紀里谷 和明(きりや かずあき、1968年4月20日 - )は、日本の映画監督。KIRIYA PICTURES所属。
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紀里谷和明の名言
友人達から「放っとけばいい」と言われる。しかし、少なからず影響力を持った人間達が「放っておいた」故に出処もわからない妙な価値観が幅を利かせている。そしてそれを子供が信じてしまい、萎縮して自分の可能性を自ら殺してしまう
欲しいという錯覚を満たすために手に入れた瞬間、欲望は、それを失うのではないか?という恐怖に変わる
「得る」事は誰でもはできませんが、「手放す」事は誰でもできます。今すぐに。それが世界平和と自分の平和の鍵を握っているのです。とってもシンプルでフェアで美しい
紛争のほとんどは経済的理由から始まっている。私達が石油、水、資源を無駄遣いし、必要以上に欲しがるから、それを得る為に代理戦争を起こし略奪に手を貸している。政治家のせいにする前に自分自身を鏡で見るべき
性別、国籍、所属、様々な「名前」は安心をもたらすと同時に自由を奪う。この拘束具に自ら収まる人間がどれだけ多いことか。そして自分の子供や周りの人間にもそれを強要する。そして人間そのものの美しさは失われ、腐臭を放つ
崩壊させたいものがあれば名前をつければいい。日本において「中二病」という言葉が「純粋さ」という美を殺したように。「偽善」という言葉が善意を曇らせるように。「バブル」という名前が日本の経済成長を終わらせた。その後の状況に対しての名前がまだついていない
バイクが何故スカッとするのかというと、死ぬかもしれないから。自分の命の行方をコントロールするというのは究極に自由でありえる
誰がピカソになるかなんてわからない
信じていることしかやりたくない
国、社会、親、友人の声ではなく自分の声に耳を傾け、その通りに発言し行動すれば世界は平和になる
どうせ失うものだから何もするなという事ではなく、手に入れるために一生懸命行動すればいい。しかし手に入れてもそれにしがみつくこをしなければ、執着に苦しめられることはない
自由を殺すのは恐怖。恐怖の目的は存続。何のための存続かを見失った時に美が消え失せる
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どんなアート作品にも決まった見方はありません。何を感じ取り持ち帰るか各人の全くの自由です。日常生活には大小様々な決まりごとが満ちているが、人は自分の頭と心の中に、どこか自由な部分を確保しておいた方がいい。アートに接することで自由な発想を担う脳の部分を鍛えられるような気がします