私は159センチしかないので、バレーでは大きな弱点です。もちろん、そのことに悩んだ時期もありますし、周りから非難され、一時バレーから離れたこともあるほどです

そこにかける思いが強ければ強いほど、怖さもあれば生活に緊張感もある

負けた時に学べることってたくさんある

（親子の軋轢が生じ野球を辞めるとなった時に中学生時代の恩師、山田朝生監督に対して）僕は一生懸命、野球をやりたいです。野球をやらせて下さい

自分は金メダルにふさわしくなかった

自分で決めた道を進めば、何かあった時も自分が選んだ道だと信念を持つことで、きっと乗り越えられると思うんです

（山下とは）結局7回やったけど7回とも勝てなかった

国営の低所得者共同住宅で暮らす子供たちは、自然にバランス感覚が身につく。いろいろな人たちと付き合わなければならないからだ。私は近所のユダヤ人やイタリア人、黒人の子供たちを呼び集めて、野球やバスケットボールのチームも編成し、プレーを楽しんでいた。人種の多様性について、誰からも教えてもらう必要はなかった。それが当たり前の生活だったのだ

（下宿所の）門限は早いし、食事は必ず正座でいただき、出た料理を残すことは許されず。どんぶりでご飯が出るときもあって、無理して食べ続けたら今度は体重が増えてしまい、監督からは体重を落とせと言われる始末

壁を乗り越えるには今できる練習を最大限にやるしかない

柔道部としての伝統・歴史があり、大学との繋がりも強い他の実業団チームと競い合いながら、いかに選手を集めていくかが最も苦労をした部分です

やらないと、やらないと、ってずっと思っていた。人に言われるから、やらないとって。生きていることを忘れているような・・・・