壁以上につらかった。成長が止まっている気がして

僕は、安定した日々を送りたいとは考えていない。安心した気持ちで暮らしたくはない。不安というのではなく、常に危機感を抱いていたい。そういう気持ちがあれば、頑張るしかないと考え、成長へ結びつくから。だから、がけっぷちに立っているような緊張した毎日のほうが、実は居心地がいい

3つの地味なゴールを決めるより、1つの華麗なゴールを決めるほうがいい。それがファンタジスタだ

言われたことを言われたままにやっていただけでは、評価にはつながらない

選手と共に死ぬ覚悟を固めている

もう、あまり遊びたいと思わない自宅滞在中はほとんどパソコンに向かっている

私が思い出すのは、自分が一番優れていたことだけだ

いつでも僕は自分の言葉で話すようにしている。語彙が多いほうではないかもしれないけれど、ありきたりで、上っ面だけの言葉では人には伝わらないし、相手に失礼だと思う

リーダーの役割は、1人ひとりの優れているところを引き出すことに尽きるといっても過言ではない

僕のヒーローはいつもサッカー選手だったんだ。

逃げ出さないで必死にやっていれば、必ず次の高い場所が待っている

僕は各年代の代表で世界大会に出ていたので、W杯は一番上のレベルではあるけれど、世界大会の雰囲気についてはわかっていたつもりです。つまり、そこで負けない戦いを選択して善戦しても意味がないことも、わかっていました。結局は、勝つか負けるかしかないんです。その前のアトランタ五輪でも、グループリーグで2勝1敗でしたが、結果的には先に進めなかった。それじゃ、意味がないんです