（チャンピオンズリーグで優勝したリバプールも、イングランドの選手は二人だけだったことについて）クラブではそれで良くても、ナショナルチームとなると問題になるのだ

心構えができている人を、目標から遠ざけることはできない。心構えができていない人を、目標に向かわせることはできない。

いつも必ず自分に勝てる強い人間なんて、そうそういるものではない。大事なのは、自分に負けたとき、「もっと強くならなければ」と願うことだ。そうして自分に勝ったり負けたりしなから、少しずつ進んでいけばいい

僕はもともと言葉が好きじゃない。言葉には影響力があるというのは分かるけれど、どこかきれいごとのような気がする。物は言い様というくらいだから、何かをごまかすために言葉が使われるというイメージだ。

身体を鍛えるだけじゃなくて、内面にもプラスになるということをもっともっと広めてくのが、目標の一つ

これ、とても軽いんですよ。プレーしていても疲れないですし、たぶんこれ履いたらあの決勝のシュートできますよ(笑)

現代のサッカーにおいては、プレーそのものの速さにプラスして判断の速さが、欠くことのできない条件となっている

『努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない。』という王貞治さんの言葉に、とても共感しました。何かをする時にはいつも、その言葉を忘れないように心がけています

満足しないだけでなくて、自信を持つ必要もあって、その自信が今、プラスになって働いています

あとは有名な“噛ませ犬発言ですね。「俺はお前の噛ませ犬じゃない」。観ている側には、「噛ませ犬ってなんだろう？」と疑問が残る。フックになる、ということですね。噛ませ犬は英語で’underdog’。ボクシングのチャンピオンシップ前に、慣らし相手として充てられる選手のことです。要は“格下。そういう意味だと分かると、長州力はそうじゃないぞ、という反骨心が見えるじゃないですか

仕事で失敗して損をしても、相手からお金を取るな。相手に気を使わせる事で、良い情報を持ってきてくれたり、信用が上がる

それに、J1の選手が華やかで、多くの観客の前でプレーしている傍らで、俺は何千人という中でプレーしていたわけですし