創作とはどんなに気をつけていても、結果としてコピーみたいな作品になってしまうことが多いのです。だからこそ、自分もそういう仕事をしないように十分注意をしているつもりです。そして、その配慮こそがぼくは説得力をつける出発点じゃないかと思うのです

儲けようと考えたのがいけない。この世の中のために少しでもできるだけのことをしようという奉仕の心だった。そして最初に考えたのが、不毛地の開発事業であった

日本は長くデフレが続き、成長が止まっているといわれています。社会人になる人たちはそうした時期に育ってきたわけです。しかし、海外に目を転じれば成長できる余地のある地域は数多くあります。今や世界はつながっていて、メーカーも各地で「地産地消」を推し進めています。日本に閉じこもってはいけません。どんどん海外に目を向けてもらいたいものです

私は小学校高等科の卒業である。しかし、いささか仕事のコツはしっている。われと思わん者は、遠慮なく大臣室へ来てくれ。上司の許可は要らない。何でも言ってくれ。できることはやる。できないことはやらない。すべての責任は、この田中角栄がとる

60歳の定年を前にして、ボクが転職を決意したのは、残り少なくなった人生を、大好きな「笑い」に賭けてみたいという、いたって単純な発想でした

人間は、もしもの事は来ないという前提で動く場合がほとんどですが、もしもの事が起きることも織り込んで、その時はどうするか対策を練っておくのとでは今日の「動き」が変わります

一生における運の量は決まっていない

シンプルな結び目ほど強い

いかなる自然も芸術に劣らず。芸術の仕事は、すべて自然の物事を真似ることなり

（私の）最終的な目標は、手帳を白くすることだ。つまり予定を入れないということ。重要な仕事をやっていれば、それには時間が・・

コンサルタントは日夜猛烈に働きながら、格好よく説得するためのファクトとロジックを積み上げている。そうしたスキルや癖は、コンサルタントの商売には役立つが、経営者としては役に立たないどころか邪魔になることが多い

不肖・宮嶋、これまで数々の死線をくぐってきた男である。ただ、戦場カメラマンと呼ばれるのは心外である。何かを伝えたいという気持ちなどさらさらない。写真を撮るのはお金と名誉と自己満足、強いて言えば「仕事だから」という使命感ゆえである