「考える機械」などと言う言葉は、近代的な運命論や唯物論の愚にも付かないたわごとである。機械は考えることが出来ぬからこそ機械なのだ

私が（バスケを）楽しむことでファンの皆さんも楽しんでもらえる

たとえ普通は死んでしまうほどのキズでもおれは死んじゃいけねェ

私は正しい人間よりも、味のある人間が好きなのだ。世界の何より間違いを犯す人間を愛している

災難ってもんはたたみかけるのが世の常だいいわけしたらどなたか助けてくれるのか？死んだら俺はそれまでの男

人生には無駄なことも損なこともありません。すべての経験があなたの中に積み重なっていくんです

（走るときに聴く音楽は？）パンクやロック。長男で歌手をやってる慎太郎の曲も聴く

絵画作品の制作にとっても、映画を撮っていることはすごくポジティブに働きました。脳みそが分断されることによって、右脳で考えている間に左脳のアイデアが出てきたりとか。精神衛生上よかったですね

（ライスだけのお客様を歓迎した理由）確かに彼らは今は貧乏だ。しかしやがて結婚して子どもを産む。そのときここで楽しく食事をしたことを思い出し、家族を連れてまた来てくれるだろう

問題の解決を望まないことが問題である人間の問題を、解決してやることはだれにもできない

あくまで僕が描きたいのは戦う人間のドラマで、「完全なる歴史ものを読んでる」って思われちゃうと、僕の中で読み手との距離が遠くなるんですよ。そして僕も入っていけなくなってしまう。そこで「厳密に考えすぎるのは1回やめよう、必要最低限のことだけやろう」と思って

私たちは心の中で考えた通りの人間になる。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかならない。