名言大学

肥取り船に水を汲み入れて、
肥しを増やしているのが見えた。
このような汚物すら、
増やせば利益が上がる世の中である。
万物が不浄を極めれば、
必ず正常に帰り、
清浄極まれば、
不浄に帰る。
それは天の理である。
このように世の中に無用のものはないのだ

二宮尊徳

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二宮尊徳
二宮 尊徳(にのみや そんとく)は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い。

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