はじめの一歩はマイナスの覚悟を持て

誰かがどうにかしてくれるわけじゃない。あなたの人生をつくっていくのは、あなた自身

創造的な人間が、ある事業を成就したのちにおちいりがちな受動的な錯誤は、昔大いに努力したから、「その後はずっとしあわせに暮らす」資格があると夢想して、愚者の楽園で「漕ぐ手を休める」ことである

やっぱり水泳の時間が多いので大学の友達と遊びに行くっていうのは全然できてないです。でも、結局はないものねだりだと思ってます。普通の大学生活を送るのは今じゃなくてもできること

運命って本当にあると思います。あのとき、あの人に会っていたから、今こうなったとか

少し格上の人間とつき合いなさい。彼らから、はじき出されないように頑張っていれば、いずれふさわしい人間性ができてくる

善い人間のあり方如何について論ずるのはもういい加減で切り上げて善い人間になったらどうだ

イルカに会ったことは最初幸せでもあり、もしかしたら不幸かもしれない、と思ったことがあります。こういう出会いをしてしまうと普通の女性としての幸せ、人とこのくらい通じ合ったりというのができないかもしれない、とちょっと思い始めた時期もあったんです

自分が生涯で成すべきことのひとつに携われ、情熱を傾けられていることは、どうあれ感謝すべきことで幸せなことだと思っています

本当に理性的な人間は絶対に自分が正しいなどとはめったに思うことはない。理性的な人間になろうと思ったら自分の思想に対しても常に疑いを持っていなくてはならない

私が一貫して描いてきたのは『仕事に没頭する人間の孤独』ですよ

その世界で目のある方に好かれるというのは、人生で大切なことだと思います