名言
仕事や努力が適正に評価され報われるというようなことは、
その人その人の持つ運であって、
世の中にはりっぱな仕事をしても報われない人は沢山いるはずである。
人間の生き方というものは、
おそらくそうしたこととは全く無関係なものであろう
井上靖
井上靖
井上 靖(いのうえ やすし、1907年(明治40年)5月6日 - 1991年(平成3年)1月29日)は、日本の小説家・詩人。主な代表作は、「闘牛」「氷壁」(現代小説)、「風林火山」(時代小説)、「天平の甍」「おろしや国酔夢譚」(歴史小説)、「敦煌」「孔子」(西域小説)、「あすなろ物語」「しろばんば」(自伝的小説)、「わが母の記」(私小説)など。