自分に合ったやる気が出る方法を見つけるには、「こうすればやる気が出る」というテクニックを書いた本が世にあまた流通していますから、それを買ってきてどんどん試してみるのが一番の近道だと思います。そこに書かれていることは、少なくとも著者にとっては効果があったことのはずです。次々と試してみて、そのなかから一番自分に合った方法を探せばいいのです

世の中は食うて糞して寝て起きて、さて、その後は、死ぬるばかりよ

フィルターを通した瞬間に、自分では全視野的にいろんな情報を取り入れて作品を作ったつもりでいてもフィルターを通すんです

老若を問わず棺桶が同じ大きさだということは、聡明な死が示す奇怪な、魅力的な趣味のシンボルだ

情報がインターネットで引けるようになって情報がたくさん入手可能になるほど、その分野についての概括的な知識や理解が必要になる。私だって精神医学領域、とくに精神分析についてはどの分野について検索すればいいのか筋道も大体立つ。でも、イスラム文化史についてのレポートを書けという課題であれば、いくら情報がたくさん入手可能であっても、どの説が本当で、どの説が眉唾か区別もつかない

未来だけ奪われたらもう、後ろ向き、ノスタルジアでいいわけです

成功とは大胆不敵な向こう見ずの子供である

子供は健全だよ。「はじめの自分（自然の自分）」の割合が多いからね。大学、社会人と進むうちに「社会の自分」の比率が大きくなっちゃう

毎日その最も大切な事柄を優先する形で自己管理をすれば、人生は何と大きく変わってくることだろう

完全に自己を告白することは、何びとにも出来ることではない。同時にまた、自己を告白せずには如何なる表現も出来るものではない

孤独を友とした仕事と向き合った時間は、けっして自分を裏切らない。

人生の戦いはすべて、僕たちに何かを教えてくれる、敗北でさえもそうなのだ