「スタッフと家族の生活を背負っている」という考え方も、僕はとりません。そう考えると、かえって「経営者 対 従業員」という意識になってしまう

やれば出来る。数年前の自分を思い出してみて。出来ないと思っていた事が今となっては普通に出来ちゃってる自分がいるはず

自信を持つには、何でもコツコツ一生懸命に続けることだ

以前、ふたつの銀行を統合した欧州の金融機関の経営トップがこう言っていました。「ひとつのポストにふたりの責任者がいたら、優劣を決めてどちらかひとりを選べばいいだけのこと。簡単な作業だ。選ばれなかった人間は残さず解雇して、労働市場に出してあげる。そうして、他社で活躍してもらう。この方が当社にとっても本人にとっても幸せだろう」。こうした考え方に学ぶ点は多いと思います

人生を最も偉大に使う使い方というのは、人生が終わってもまだ続くような何ものかのために、人生を使うことである

この世は変化するものだと思っていれば、どんな事態に直面しても度胸が据わります。孤独の問題も同じです。お釈迦様は人間は一人で生まれてきて、一人で死んでいくとおっしゃいました。最初から人間は孤独だと思っていれば、たとえひとちぼっちになったとしても、うろたえることはありません

僕は１０代の頃から芸能活動をしているのですが、この業界の価値観だけになっちゃうのが怖くて、早くから外の友達と付き合うことを意識してきた。そういう友達をすごく大事にしています

自分が大切にしている価値観を、人生を通して伝え続けていく

いのち芽ぶく音(おと)のやさしさ春の街(まち)　人との別れあたたかきかな

病気のおかげで家族と過ごす時間が増えた事、普通の人たちとの交流が増えたことで幸せというものが、ごく身近なところに存在していることに気づかされた

「今後、絶対に言い訳をしない」と決めることは、人生をコントロールする力を自分の手に取り戻す、自由独立宣言でもあるのです

人生には二つ大事なことがある。一つは、愛を与えること。二つ目は、愛を受け入れること。