才能という言葉が必要になるのは、ある高さまでいってからで、努力によって自分の力を最大限にまで高め、その限界を乗り越えようとする時に、初めて才能というものが必要になってくるのではないだろうか

やはり実力なくして結果を求めることはできない

今、一番やりたいのは、囲碁の勉強。日本だけでなく、世界でトップになりたいから

１００のうち、９９わかっていても、一つわからないことがあってはダメなんだ

点滴をしながらの大局って聞いたことないね

あるアメリカのゴルフのプロの勝負観に、「練習の力倆が本番で出ないのは勝負にとらわれすぎるからだ。今日のスコアは一万年も前からきまっているんだと思ってやってみたまえ」という意味のことがあると、人に聞いたことがある。この運命論的な考え方も大切なことだと思う

現状は悲観的に、将来は楽観的に

将棋というのは、勝負ではあるけれども、やはり娯楽であり、遊びのものです。とすれば、楽しみのあるものにしなければいけない

最年少優勝は知っていましたが、世界には僕と同じくらいの年齢で、もっと活躍している人がいるので、負けないよう頑張りたい

勝負事は負けると思ったらやらないものですが、大体の人が勝てると思ってお金をつぎ込んでしまい、それでやられてしまう。『余ったお金を使うこと』『割安のものを買うこと』を肝に銘じて、優待生活を楽しんでほしい

自分は将棋の上達を左右する要因というのは「才能」「努力」に加えて「環境」の3つかなと思っています

ずっと昔から株が上手だったわけではありません。むしろ、自分を株の天才と勘違いして、大失敗もしました