豊かに生きている人は、競争するより協力したほうがはるかに早く成功できることを体験で知っています

戦争を起こすのは、私たち自身です

負けたらプロを諦めなきゃならない大一番だから、死ぬほど緊張するかと思ったのに、意外に落ち着いてるのはきっと…もうこれ以上ないくらいやってきたから…

人生最後の日に、「あーおもしろかった」と笑って死ねるか。そこから逆算して、「では今日は何をすべきか」と考えればいいのです。

無我夢中で頑張っていた分、自分自身を深く見つめる機会を逃していたのかもしれない

「誰にも負けない努力」を続けない限り、大きな成果は期待できない。人並み以上の努力をせずに、大きな成功を収めるということは絶対にない

宿命は後悔の子かも知れない。…或は後悔は宿命の子かも知れない

信仰を持たない者どもの目には、この世は絢爛(けんらん)として映ずる。

創作は常に冒険である。所詮は人力を尽した後、天命にまかせるより仕方はない

「興味のない本でも読まなければならないのですか」当たり前です！興味がないから本を読んで、興味がもてないなりに勉強をして知るという行為をしなくてはいけません。知らないことを学習することが、自分の得につながるのです。その得が、その先の人徳というところにまでつながっていくのです

私は後悔していません。もし人々の言う事を気に掛けていたら、私は、私が歩んだ人生を生きることはなかったのですから。

翻訳って究極の精読なんですよ。一字一句をゆるがせにできない中で熟読するので、すごく小説の勉強になる。作家や文壇との付き合いもほとんどない僕にとっては、翻訳が唯一の文章修業みたいなものでした。わからないところがあれば、一日中、たった一行の文章とにらめっこして考え込むのは、小説を書くうえでもいい頭の運動になるんです