（幼少の頃）自分を極限まで追い込み、何かを得ないといけないと思っていた

私たちはオギャーと生まれて、その瞬間から「快」と「不快」、この二つの現実を受けなければなりません

深い悲しみにも、いろんな悲しみがあると思うんですよ。でも、愛する人を失った人に、愛する人を返してあげることはできませんよね。慰めたくても、物質とかお金とか、家を建ててあげるとか、職を見つけてあげるとか、そういうことでなくて、手の出しようのない悲しみがある。そういう時には、一緒になって悲しんであげてください

奇跡とは、それまで人間が知っていたことよりも、さらに高いレベルの自然の法則です。決して神秘的出来事ではありません

我々の不幸は、待たなくてもやってくる。だが我々の幸福は、待つだけでは来ない

流れに身を任せ、その巡り合わせを味わう

欲を出すと刑務所（ムショ）へ直行だぜ

義を先にして利を後にする者は栄え、利を先にして義を後にする者は辱（はずか）しめらる

鬼神は只だ是れ気なり

「今、為すべきことを為す」と「ゆだねていく、おまかせしていく」。この二つが人間の心身のメカニズムを考えると、このあたりに苦しい日常を生き抜く方向性があるように思います

私は話すとき、自分を最も低く引き降ろす。聴衆のうちインテリを見ないで子供を見て話をする

あとから来る者のために　田畑を耕し　種を用意しておくのだ　山を　川を　海を　きれいにしておくのだ　ああ　あとから来る者のために苦労をし我慢をし　みなそれぞれの力を傾けるのだ　あとからあとから続いてくるあの可愛い者たちのために　みなそれぞれ自分にできるなにかをしてゆくのだ