自分が極上になるほど忘れがちなのが＜可愛い＞の心

人生には振り幅があります。糸で結ばれた玉が左右に振れるように、あっちに振れたり、こっちに振れたりしている。いい時もあれば悪い時もある。しかし、右に振れた糸は必ず左に戻ってくる。けっして振り切れて飛んで行ってしまうことはない。それを信じて、絶対に糸から手を放してはいけない

幸せも健康も成功も、ほかにあるんじゃないですぜ。あなた方自身のなかにあるんだぜ

他国で戦いに行くために快適な生活を捨てる覚悟のある者だけが、革命家の名に値する

顔がすっかり溶けて、吹き飛んだ死体にあんたの子供がすがりついてピーピー泣くことになるぜ

偉大な神が空から舞い降り、すべてを取り除き、みんなをハイな気分にさせてくれると言う奴もいる。でも、どんな人生に価値があるのか分かっているなら、君自身のものをこの世で探すんだ

千重子にしても、友達の友近ちゃんなんかにしてもそうなんだけど、嘘が大嫌い

その人のいい変化・新しい発見・その人だけの個性（魅力）に気がついて、そこで初めて褒めるからこそ、人は育つわけで、ただやみくもに「いいよ！」「すごいよ！」と言っているだけでは、それはただ「ぬるい人材」に育てているだけです

私もブログでストレスを発散している一人です。経営者をやっていると、『すごいですね』と必要以上に持ち上げられたりしますが、私のブログを読んでもらえれば、等身大の私を知ってもらえます。素の自分を出せる場所があるのは、やはりいいものです。社内チェックを通してブログを書いている経営者もいますが、それはどうかと思います。ブログは等身大でかけるからいいのです

高校時代の監督さんが言ってくれた言葉で、「剛毅木訥（ごうきぼくとつ）」というのがあって、僕はこれを座右の銘にしていましてね。「柔道だけ強くなってもダメだ。社会的に強くならないといけない。だから不屈の意志と根性を持て」って。これが“剛毅。で、「もう一つ、天狗になってはダメだ。飾り気のない、素直な人間でいろ」って。これが“木訥

僕は極限まで追い詰められたとき、｢そう簡単にくたばらないぞ｣っていう言葉を胸にいつも必死にはい上がってきた

わずかなる知識しか持たぬ人間は多く語る。 識者は多く黙っている