バランスが、とても重要だ

相手の音楽を理解するっていうのは、その人間を理解するってことじゃないか。

時代や誰かのために歌を作るという意識は、オレにはない。そういうのは、テーブルの上から人を見下ろすような音楽に感じられて嫌いだ。だから、まずは自分、自分が立ち上がれない音楽を、なぜ人に放つことができるんだ！という気持ちから歌はスタートすべきだ

生きてるからには、世界の壁を俺らしく、ぶち壊してやろうと思います

会社から与えられた仕事は、楽しめても楽しめなくてもやらなくてはいけないでしょう。「これはつまらないからやりません」というわけにはいかない。だったら、仕事を楽しむ習慣を身につけておいた方が得だし、自分のためになります

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

音楽の本質はタイミングで、すべてをリズムに合わせることにある。然るべきものが然るべきところに収まっている限り、良いサウ・・

楽器は本来無機質なもの。だから、納得できる音になるまでに時間が必要です。毎日、時間の許す限り楽器に触れ、息を吹き込んでいます

自分の声で、自分の形でなにかを歌う人に憧れて音楽を志した

親の方が子供から得ることがよっぽど多いですよ。それと同じで、教えるということはとても勉強になる

芸術作品はルールを作るが、ルールは芸術作品を作らない。

もともと自分自身が激動の少年時代を過ごしてきた・・というか、父親を亡くしたときとか暗闇の中を突っ走っていて、行き場を無くした時にたまたまロックに出会った。それまではクラシックしかやっていなかったけど、そのロックに負のエネルギーを全てぶつけた。それがプラスのエネルギーに変わった