スカパー！の１ヶ月は悪くなかった。しかし、ナマ放送で、試合後に何か気の利いた面白いコメントをというプレッシャーがかかると、ゲームに集中できない

外した選手の親からクレームが来たり、奥さんにスタンドで睨まれたりもします

大切なのは悪い時に自分がどう考えるか

チャンスをもらった時、いかに普段通りに、自然体でプレーできるか。そのためには若い時からいろんなことにトライして、試合や大会を通して経験を積み、自分のモノにしていく努力をすべきだ。そうすれば徐々に自信もついてくる

すごいなと思った選手？それが割といないんですよね

プレーヤーとしての成長はマストだけど、それプラス自分は女子サッカー界の為、社会の為にどんなバリューを提供できるかっていうこと

自信の積み重ねによってプレーに余裕ができたりとか、もっと色々な可能性が広がるし、Ｗ杯に向けても、もちろん、そういう自信というのはすごく大事なので、そういう成功体験をどんどんどんどん増やしていきたいなと思ってます

日本人は批判されることをネガティブに捉える傾向がある。日本人は、本音をグサリと言われることが好きではないように思えた

大好きなサッカーをやってお金をもらえる幸せを忘れてはいけない

僕が評価や批判をするときには、僕なりの定義がある。それは自分が経験したことがあることについてなら、評価や批判をしてもいいというもの

アジアカップやW杯予選初戦、東アジアカップと、日本代表は結果を出せれていない。アジアの中でも強くない国。これを受け止めなきゃいけない

ミスは、気にする必要はない。誰だってミスはする。重要なのは、そのミスをどう次に活かすか。同じミスを何度も繰り返すのは、どんな世界でも許されないからね