イギリスの時間の流れはとてもゆったりだし、時にイライラするぐらい何も起こらない

で、俺、ゴダイゴってすごいなあって思って見てたんだよね。どこがいいのかわかんなかったけどさ、人気があったからすごいグループだと思ってたの。ところが、研ナオコがね、言うわけ。「あたしゃ嫌いだね。どこがいいんだ。ルックスもよくないし」とか

僕の音楽には政治も宗教もない。あるのは愛だけ・・

できあがっていく過程で「でしょ!?」って思うわけですよ。「ヤバいっしょ？ 意味わかったっしょ!?」みたいな（笑）

どの曲も同じ音楽のフィールドから出てきたような音なんだよな。どっかにラップが入っててさ、どいつもこいつも大西洋の向こう側のソウル・ボイスで歌ってて、そういうのってクズだろ

「音楽作り」には四重奏が大切だと信じています。細かく言えば、音楽の語法とか、論法とか、そういうものを習うのにも四重奏はすごくいい

恋をしながら賢くなんてなれやしない

「何かを目指さなきゃいけない」という思いが常にあって、勉強をしたら次に進まないといけないことに対しては疑問を感じていました

オーケストラが私を信頼していなければ、リハーサルで確認したこと以外は絶対に行いません

私は、音が行くところへ行くに任せ、音を在るがままにしておこうと努めました。その結果、ある連続性へと導かれましたが、それはクライマックスに到ろうとはしない連続性です。静止した連続性なんです

出来ないからこそやらなきゃダメじゃん

瞬間指向なんだけれども、この瞬間を生きてるんだ！っていう