アメリカは「人の機能」は尊重するけど、「人間」を尊重しないところがある。

人はただ自分の愛する人からだけ学ぶものだ

アスリートにも普通の仕事をしている人にも、それぞれの人生があって、これが私の人生だという風景があると思うんです。僕にとってそれは、きらびやかなスポットライトを浴びる瞬間ではなく、穴を埋めたり、ハンマーを磨いたりする日常の作業なんです

本当に人生って、川の流れのようなものよね。まっすぐだったり、曲がりくねっていたり、幅が広かったり、狭かったり、流れが速かったり、遅かったり・・

幸せな人は、過去や未来のことをあまり考えず、現在の行為に熱中することに一生懸命です。

（面接で）「なぜこの時期にリコーなんだ？うちは無配だよ」と言われた。その瞬間、「無配」が何かが思いつかず、「いや“無敗は望むところです」と答えた。いま振り返ると、よく通ったものだと思う

詩、名声、美はまことに強烈なるもの。しかし死はさらに強烈──死は生の報酬なのだ。

一度でも心から全身全霊をもって笑ったことのある人間は、救いがたいほどの悪人にはなれない。

国が変わっても人種が変わっても、届くものは届くんだと。しっかり届く作品はあるというのを目の当たりにすることができた。だから、あまり決めつけずに『これがいい！』と感じた気持ちを信じてやった方がいいなということを、あらためて感じました

人生は速度を上げるだけが能ではない。

（米露のスパイ交換で謀報員達と面会した際）裏切り者はろくな死に方をしない。たいていは酒かクスリに溺れてのたれ死にする

暇になると病気になる。仕事がたくさんあることが、僕の健康法