今思うと、あのころの僕はただ無我夢中で、なんでも一生懸命やろうとして力が入り過ぎていたのだ。後になってわかったことだけど、本当はその逆で、楽しく遊んでるように見せるのがお客さんを笑わせるコツだ。「こいつら本当に楽しそうにやってるな」って思うから、お客さんは笑う

地球から見れば、人間が居なくなるのが一番優しい自然に戻るんだという思いも分かる

一人の女がこれだけ心の底から尊敬し、慕い、全存在を賭けているということは、男を力づけないはずはない。私は秘書として有能でもなく、芸術家でもなく、いい女でもなかったが、あらゆる瞬間に自分のありったけのものを注いだということは胸を張って言える。出し惜しみはしなかった

腹一杯の楽しいプロレス人生でしたよ

核兵器の存在自体が人間の精神にマイナスの強い影響を与えるものなのです。そのことを知って欲しいし、自分たちは今どういう環境を生きているのか、今後どんな地球を創りたいのか、ともに考えられればと思っています

人生はなんとかなるよ

想像力を欠いた狭量さ、非寛容さ。ひとり歩きするテーゼ、空疎な用語、簒奪（さんだつ）された思想、硬直したシステム。僕にとってほんとうに怖いのはそういうものだ。僕はそういうものを心から恐れ憎む

弱い負荷しか体験したことのない人間は、強い負荷に耐えられない。「負」に対する免疫を作るためにはどん底を恐れてはいけない。いやむしろどん底をともにすべきだ

あっ、好きではないですよ。そもそも走るのは。でも、そうなったらそうなったでその場で楽しむことを考えます

何もいらない。今の私に必要なのは思い出だけだ。それは持っている

科学的な根拠に基づいて研究した結果、5回転までは人間の能力でできるという結果が出ているそうです

哲学を学ぶことは、死に対する準備にほかならない