東日本大震災が起きた時、僕はふ抜けになったんです。以前は割合律儀な生活をしていたのが、昼まで寝ているとか、原稿の締め切りを延ばしてもらうとか。酒も飲むが、飲んでも酔えない。何もできない、被災者への罪の意識がありました｜名言大学

東日本大震災が起きた時、
僕はふ抜けになったんです。
以前は割合律儀な生活をしていたのが、
昼まで寝ているとか、
原稿の締め切りを延ばしてもらうとか。
酒も飲むが、
飲んでも酔えない。
何もできない、
被災者への罪の意識がありました

童門冬二

名言カテゴリ

#人生 #作家

童門冬二

童門冬二（どうもんふゆじ、1927年〈昭和2年〉10月19日 - ）は、日本の小説家。勲等は勲三等。本名は太田久行。

人物カテゴリ

童門冬二の名言

お前が今いる場所で最善を尽くせばいいんだ。大きなことでなくても、今の自分がやれることを探しなさい

自分自身がもっているものにもう一度目を向けること。学ぶべきものはよそにあるのではなく、自分自身のなかにこそある

内なる自分を見つめながら、やるべきことを考えること。それが人生というものではないだろうか

歴史上の人物もパーフェクトではありません。一人の人間から丸ごとは学べない

まずはしっかり自分を持ち、そのことに自信を持つこと。その上で講演を聞いたり、本を読んだりして、足りないところを歴史を学ぶことで補えばいいんです

基本的に歴史に対する姿勢というのは、自分の考え方があって、それを補うために、あるいはそれをより輝かせるために、助長材として取り入れていくのがいいんです

『歴史に学べ』、とよく言われますが、ただ歴史に学ぶというのは、実は間違いなんです。まず必要なのは、経営者やリーダーが今、自分たちがやっていることは正しいんだと、自分を是認することなんですね

（黒田官兵衛が）息子に家督を譲った後の晩年のことですが、幼い子どもたちにとても好かれたという話があります。子どもというのは、本能的に人柄を見抜きますから、官兵衛が根っからの善人でなければ、そういう逸話は残らないと思います

自分を変えるということは、生き方を変えることだ。かなりの勇気がいる

出会いは人間の運命を変える

人には賢愚の差はあるけれど、ひとつやふたつは優れた才能を持っている。それを育てれば一人前の人間になれる。吉田松陰はそうした信念を持って、俳句・和歌などを得意とする入牢者を活用して、つらい牢を楽しい場所に変えてしまいます

どんなに厳しい状況に置かれても、徹底して自分の出番を待っていたのが桂小五郎という男でしょう。徳川家康に似て、社会の動き、世の中の潮流を見抜く鋭い力がありました。やがて自分の出番がくるという考えは、自分を信じ切る気持ちが強かったと言い換えてもいいかもしれません

もっと見る

HOME
/
童門冬二
/
東日本大震災が起きた時、僕はふ抜けになったんです。以前は割合律儀な生活をしていたのが、昼まで寝ているとか、原稿の締め切りを延ばしてもらうとか。酒も飲むが、飲んでも酔えない。何もできない、被災者への罪の意識がありました

関連人物

#作家 #映画 #監督

野々村友紀子

#作家 #女性

ラマルティーヌ

#フランス #作家 #政治家

オリヴァー・ハーフォード

#イギリス #作家

#作家 #女性

池波正太郎

#ジャーナリスト・評論家 #作家 #思想家

呪術廻戦　名言７選

ドイツを代表する文豪　ゲーテの名言集

結婚できないんじゃなくて、しないんです！！　名言１０選

『クレヨンしんちゃん』　名言集

野原家　名言７選！！

関連名言

人間は無意識に苦労を避ける生き物かもしれません

虚栄心はなかなか死なない。執念の強い場合には、人間よりも長命のときもある。

将来の大きな夢を判断力と混ぜ合わせて、活力で調味する。このようにして「成功」という料理が出来上がるのです

あるレベルまで大きくなった会社が、なぜそれ以上伸びなくなるのか。その原因の多くは経営トップにある

「恥をかく」ことを恐れない。トラウマにしない。そして相手になるべく恥をかかせない。この三原則は大事

自分は生まれながらに他人を支配する人間だと密かに自分に言い聞かせることによって、人間は計り知れない力を身につけることができる

人間に挫折や失敗はつきものである。問題は、そこから教訓と成功の糧を引き出せるか否かである

男子は、一個の女性を礼賛するのにその全生命を以てするが、全体の女性を礼賛するには舌のみを以てする。

逢える時が楽しみだよ。碇シンジ君

笑顔でいれば嫌なこと忘れられる。笑顔でいれば悲しいこと忘れられる。笑顔でいれば涙が消える。笑顔でいれば幸せがやってくる。笑顔でいられる人生を作って幸せになろうね

良心と共にまことの道を行くのなら一体、何を恐れることがあるだろうか

不可能なものを取り除いた後に残ったもの──それがいかにあり得そうになくても──は、必ず真実なんだよ。