就任した当時、いきなり大震災。えらいことになってしまったなと。でも、前を向くしかない。それを乗り越えるという試練を選手たちに与えたんだと。少しでも東北の被災者の皆さんに強さを見せて、少しでもその心を和らげてあげようと。これで全てをお返しした訳ではないけれど、これから一つ一つ東北の皆さんとともに闘い、歩んでいきたいと思っています

野球を始めた頃から、他の子どもよりもボールが速い自覚があった

すべての現象には理由があるんです。ただやみくもに自分を信じるというよりも、きちんとひとつひとつ考えながらやっていくしかない

木佐貫が投げた球は故意でも、威嚇でもない。俺は大丈夫。何ともないから。このコメントを必ず新聞に載せて欲しい

もちろん、一人ひとり夢や目標は違うと思いますが、それぞれの夢に向かって決してあきらめることなく、頑張る気持ちを大切にしてください

結局、毎年の積み重ね

（野球の魅力は？）正解がないとこかな（2019/9/25の引退記者会見）

どうせ辞めるならキャッチャーで辞めたいっていう気持ちはずっとあったし・・

そして、それを可能にしているのが、「練習で三割できれば試合で八割できる。五割できれば十割できる」という私の信念だ

疲労の疲れ

どのスポーツでもそうじゃないですか。言うだけの人間って多いじゃないですか。野球だってね、ビールを飲みながらテレビを見ていて、「なんでここで打てねんだよ」とか言う。じゃあ、お前、打てんのか(笑)プロレスを馬鹿にするのなら、プロレスを経験してから言えっていうのが俺の中にあるんでね

クヨクヨ考えるのは時間と労力の無駄だし、精神的にもあまりよいことではないと思うのです