ファンサービスとよく言われますが、どこですりゃいいんだ。私はグラウンドに来て、野球を見に来た人に『きょうは勝ったね』と言ってもらいたい。それが一番のサービスだと。それは昔も今も変わりません

現実にわたしより若い選手たちが何人も戦力外通告を受けている。いつ同じ目にあってもおかしくない。そういう恐怖心を私はつねに抱えていた

早い内から明確な目標をもって、そこに向かって何をするべきかということを考えながら、普段から生活したほうがいいと思います

一緒に練習したからといって上手くならない

母親からもらった最も大切な信条 ー 信念を貫き通す

最後の最後に、「これは俺の仕事の成果だ」と、胸を張って誇れる瞬間を得るために日々を耐え忍んで頑張っているのではないか

大事な試合で打てるのは、運というか、星というか、偶然ではないものを感じます。だから、僕は神様の存在を信じちゃうんです

骨が折れようが、胃に穴が空こうが、身体が動くかぎりグラウンドに立ち続けてやる

ドジャースと契約が切れた時、CARPに戻ろうと一度は決断した

優勝って言うのを若い選手に味わってもらいたいです

頑張りを続けていくとだんだんとそれが当たり前になっていく。そうやって自分の頑張るラインを上げていくと、「普通にできること」が増えていきます

気持ちが落ちてしまうと、それを肉体でカバーできませんが、その逆はいくらでもあります。