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我が生(しょう) 何処(いずこ)より来たる 去って 何処にか行く
良寛
名言カテゴリ
#作家
良寛
良寛(りょうかん、宝暦8年10月2日(1758年11月2日) - 天保2年1月6日(1831年2月18日))は江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。号は大愚。名は栄蔵。
人物カテゴリ
#作家
良寛の名言
地震は信に大変に候。野僧草庵は何事なく、親類中、死人もなく、めでたく存じ候。うちつけにしなばしなずてながらえて かかるうきめを見るがわびしさ
形見とて何か残さむ 春は花 山ほととぎす 秋はもみじ葉
盗人(ぬすびと)にとり残されし窓の月
私は一生、身を立てようという気にはなれず ふらりふらりと天然ありのままの生きかただ 頭陀袋には米が三升 炉ばたには薪が一束 悟りだの迷いだの、そんな痕跡なぞどうでもいい 名声だの利益だの、そんな塵芥なぞ我れ関せずだ 雨ふる夜に苫のいおりのなかで 両の足をのんびりと伸ばす
たくほどは風がもてくる落葉かな
散る桜 残る桜も 散る桜
迷いだの悟りだのということは知らん。ましてや名声だの利欲などは問題ではない。すでに夜となり雨が降っているが私はこうして二本の脚をゆったり伸ばして満ち足りている
裏を見せ表を見せて散る紅葉かな
災難に逢った時は災難に逢うのがよいのでしょう。死ぬ時には死ぬのがよいのでしょう。これは災難を逃れる妙法です
花、無心にして蝶を招き 蝶、無心にして花を訪れる
人の話の腰を折ってはいけない
親切そうなふりをしてはいけない
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ぼくは元来、あけっぴろげの単純な人間を信用しないことにしている。ことにやつらの話がすじみち通ってる場合はなおさらだ
はじめての町に入ってゆくとき わたしの心はかすかにときめく そば屋があって 寿司屋があって デニムのズボンがぶらさがり 砂ぼこりがあって 自転車がのりすてられてあって 変わりばえしない町 それでもわたしは十分ときめく
あらゆる忠義によるラジカルな行動を認めなければ、天皇制の本質を逸すると僕は言っているわけです。場合によっては共産革命だって、もし錦旗革命だったら天皇は認めなければならないでしょうね。天皇制の本質なのかもしれませんよ。それをよく知らないで、右翼だとかファッショだといってバカにしきって戦後共産党がやっていたのは共産党がバカだといいたいね
自分を憎む者を愛してやることはできるが、自分が憎む者を愛してやることはできない
警察ってとこは、来るときは車に乗っけてくれるんだが、帰りの足のことなんぞ気にもかけない
あなたはなぜそれをするのか? 何を表現したいのか?
何もしないで何かを得ようとするのはムシがよすぎるというものだ。本気で成功したいと思うなら、ズルはしないことだ。根気よく努力するしかないのだ
大部分の人たちが行く道は楽だが、僕たちの道は苦しい。――でも、行こうじゃないか
言葉を高尚にするのは思想である。
夫婦間の愛情というものは、お互いがすっかり鼻についてから、やっと湧き出してくるものなのです
人を疑っても利己主義にはなってはいけない
苦労が人間を気高くするというのは、事実に反する。幸福が、時にはそうすることはあるが、苦労は大抵、人間をけちに意地悪くするものなのだ