牛はのろのろと歩く　どこまでも歩く　自然に身を任して　遅れても、先になっても　自分の道を自分で行く

正解を探すのが人生ではない。今できることをやるのが人生なんです

幸福な結婚とは、婚約してから死ぬまで全く退屈しない長い会話のようなものである。

私は決して拒絶しないし、決して反対しない。忘れてしまうことは時々ある

ある年齢以後になると、友人を選ぶよりは、友人に選ばれる場合の方が多い

勉強忍耐は才力智徳の種子なり。

失敗が起こったとき、人々はとても注意し、その事に関心を寄せる。しかし時間が過ぎるほど、失敗に関心を払わなくなり、忘れて・・

身体を鍛えていることもそうですけど、僕にとっての翻訳って、いまよりほんのちょっとでもよい小説を書くために続けてきたものなんです

天地のあらゆる動物において、犬から人間の女に至るまで、母親の心は常に崇高なものである。

白い黒熊と同じように、純白に光り輝く弱く小さな彼ら（身体や知能の不自由な赤ちゃんや病弱な赤ちゃん）もまた、感謝と喜びのうちに、与えられた生命を、神と周りの人からの愛に包まれて、雄々しくまっとうすることができますように・・・

自由が欲しい時は、他人に頼んじゃいけないんだよ。君が自由だと思えば、もう君は自由なんだ

せきしろさんの新刊『海辺の週刊大衆』を読んだ。無人島に流れ着いた一人の男。側には１冊の「週刊大衆」だけがある。この小説の設定を聞いただけで僕は笑った。読んで更に笑った。どんな状況にあろうとも、面白いことを考え続ける人、考えてしまう人がいる。そんな人が僕は好きだ。泣けるほど好きだ