最初の回訓を受理した日は、一晩中私は考えた。考えつくした。回訓を、文字通り民衆に伝えれば、そしてその通り実行すれば、私は本省に対して従順であるとして、ほめられこそすれ、と考えた。仮に当事者が私でなく、他の誰かであったとすれば、恐らく百人が百人、東京の回訓通り、ビザ拒否の道を選んだだろう。それは、何よりも、文官服務規程方、何条かの違反に対する昇進停止、乃至、馘首が恐ろしいからである。私も、何をかくそう、回訓を受けた日、一晩中考えた

（安倍晋太郎について）もう少し悪口をいう敵がいなければ駄目だっていうんだ

会期延長など考えずに全法案、通過できるよう進めてくれ

人生の描く線は、道のように、また山々の境のように、様々だ。ここでの我々の姿は、かしこで神が調和と永遠の報いと平和とで補・・

我々は真に勇気ある人間であったか？すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか

人にはそれぞれの任務がある。それにあたっては職務内容を忠実に履行し、権限を濫用してはならない。賢明な人物が任にあるときは褒める声がおこる。邪な者がその任につけば、災いや戦乱が充満する

俺はそこで、もうだめだと思って大声で「自分が愚かで、教師の命令を用いなかったために諸君にまでこんな難儀をさせる。実に面目ない次第だ。自分の死ぬるのはまさにこのときだ」と叫んだところ、水兵どもはこの語に励まされ、一同全力を尽くして海岸の方へ（船を）寄せ付けた

（無条件降伏を要求してきたソ連の対応について述べた言葉）我が国との戦闘を早期に終結させ、ドイツとの戦争に専念したいのだ

青春の失策は、壮年の勝利や老年の成功よりも好ましいものだ

行動は必ずしも幸福をもたらすものではない。しかし、行動のないところに幸福はない

私は日本社会は、子どもの頃に言葉の無力さを徹底的に教える社会だと思っております

心から泣くことを知らない者は、笑うことも知らない