君のゴールは何だ？

この世には、何かの役に立っていないものなんか一つもないんだよ。たとえば、この小石だって役に立っている。空の星だってそう・・

皆が隣人を救うのなら、救済のない 人は存在しない

Jリーグの立ち上げの際にも、日本サッカー界のためだけでなく、『豊かなスポーツ文化の振興』を理念に掲げました

特に関係は変わらないですね。メンバーからは「現場がピリピリしてなくて良かった」って誉められました。僕あんまり怒鳴らないんで「よーい、はい。はいオッケー」って感じですね（笑）

これについては40歳以降、外国で仕事をしていく中で相当考え方が変わりました。映画というのは大切な商品なんだ、手にとってもらうのは大変なことなんだ、ということです

コントを誰かに教えるというのは今回が初めてだったので、僕自身も勉強になりました

私など、前科７犯、５０億円の借金を抱える身になって初めてわかったこともございます。会社が倒産した途端、蜘蛛の子を散らすように周囲から人がいなくなりました。ええそりゃもう早いものです。「監督のためなら命を捨てます」「一生ついていきます」といわれていたのに、その世界が一瞬にして消えてしまったんです。すると考えますね。私の何を人は評価していたのかと。私という人間を支えているバックボーンは何なのか、自分は人からどういう人間に見られていたのかと

世界は酒三杯分遅れている。

出演依頼に最初は「人の命は厳粛なもの。そんなことを商業映画にしていいのか」と疑問を持ちました

人は、何か飲み物を、喜びと味わえるときには、心が落ち着いているのだそうだ

理解不能を排除するという事がどれだけ国益に反しているのかを理解してもらいたい。どれだけの才能ある人間達が日本を捨てている事か？海外から見たら良くわかる。現在でも才能豊かな人材が日本に沢山いる。しかし、その多くはこの不条理に疲れ果て、言葉が悪いがいじけているのである