月は古来同一のすがたではあるが、これを眺むる人の心によっていろいろに変ってゆく。そこにまた人生の心境の、如何(いか)に・・

死ぬ気で頑張るって、意外といいもんでした

並の人間は、持てる気力と能力のたった25%しか仕事につぎ込まない。世の中は、能力の50%をつぎ込む者に対して敬意を表し、100%を捧げるごくまれな者に対しては逆立ちしてくれる

母は長いこと肝硬変を患っていたということもあって、いつ死ぬか分からない状態が続いていました。それでも負けずに、仕事を続け、一日一日を大切に、何事も楽しくやっている母を見てぼくは「かっこいい！生きてるって凄い！」と感じたのです。体が丈夫じゃなくても、人に勇気を与えたり、元気をつけたりすることができるんだと。仕事を、存分に楽しく生きるための道具にしている母を見て、感動したのです

組織の内なる危機については、４つの具体的な対策があります。「ビジョンを策定すること」「明快な優先順位をつけること」「従業員に戦う価値があるビジョンだと納得してもらうこと」「ビジョンを実現するために厳しい決断を下すこと」です

人生は本当に短いのです

人間──自分で考えている自分の姿に有頂天に見入っていて、明白な自分のあるべき姿を見落としてしまう動物。

一出光の利益のために、イラン石油の輸入を決行したのではない。そのようなちっぽけな目的のために、50余命の乗組員の命と日章丸を危険にさらしたのではない。横暴な国際石油カルテルの支配に対抗し、消費者に安い石油を提供するために輸入したまでだ

人間は苦しい時の心が一番澄んでいる

向き不向きではなく、これだと思う仕事を一生継続することが何より大事だ

ボールを持てば私が主役だ。決定するのは私で、創造するのも私だ

涙は努力の証拠です