ＷＢＣに出場した選手がシーズンに入って不調だったとしても、プロなんだからそれを言い訳にしてはダメ

人間、ダラダラすることも非常に重要

（国立競技場について）ここは特別なんだ。違うエネルギーを感じる。ここは神聖な場所。本当にサッカーの神様がいるんだ

人生に偶然はない。〜中略〜 だからこうも思う。１９９８年W杯に行けなかったのも偶然じゃない。岡田武史監督がどうこうでもなく、僕に力がなかったのだと。努力が足りなかったのだと。〜中略〜 素晴らしき９０分間を思い返す。幸せ、やり切った充実感…。ずっとやっていたいね。死ぬまでね

長いペナントレースを制せたのは、自己犠牲をしてくれた選手のおかげです

他人に責任を押し付けているならば、サッカーという仕事をすることはできない

伸び悩んだり、才能の限界にぶつかったりしたとき、「もう駄目だ」と諦めるか、「どうすればこれを突破できるか」と考えるか。一流と二流は、まさにそこでわかれる気がします

基本を選手に教え込んでいくというのは、監督、コーチの指導の重要な部分です

ファンに夢や感動を与えられる選手になりたい

特別なレースという部分に関しては、ここで初めて何かを試すようなことがあってはいけないと思います

PL学園もそうでしたが、野球部にもいろいろなしきたりがあるみたいですね。しかし暴力や理不尽な命令は絶対ダメ。野球界には上下関係を履き違えている人が多い

Ｊ２では、クラブが言うことに何の疑問も持たない選手が多い。プロとしての意見を、はっきりと言えない環境がある。給料など待遇面でギリギリのところでやっているのにね。経験のある選手が言うことで、若い選手が気づく。クラブが成長するためには、わがままではなく、言うべきことは言わないと