（歌舞伎の中に残っている「日本の心」について）いろいろなものがあるかもしれませんが、やっぱり“自己犠牲の心じゃないでしょうか。『寺子屋』にしても『熊谷陣屋』にしても、他人のために自分の子供を殺すわけですから、究極の自己犠牲です。これはなかなかよその国ではわかってもらえない

成功を求める時間もないほど忙しい人のところへ、成功は訪れる

暗い答えを導く質問は禁物です。いくら答えを思いついても、解決法が見つからないからです。「明るい答え」を見つける質問をしてみましょう

僕をよく思っていない人たちの存在を知り、意見を聞くことで、 見たくない自分の姿が見えてくる。そこから目を反らすことの方がよっぽど簡単でラクなことだとはわかっている

人間は努力する限り過ちを犯すものだ

火を消すには火をもって為せ

発売当初からこの物語（「魔女の宅急便」）を読んでくれた方たちは、もうお母さん世代。みなさん、独り立ちや結婚などの節目をキキと一緒に迎え、すごく幸せなことに主人公と読者の気持ちが強く結ばれた作品になりました

女房はしんどいと思いますよ。僕は演じている役柄で人格が変わってしまうんですから（笑）。明日の芝居を考えていると、今日の生活が役と同じになってしまうんです

他人の感受性を軽蔑してはいけない。感受性はその人の才能なのだ

記憶は生きる年齢に比例して無限大に広がっていく

私の価値観ばかりをイチローに押し付けようとしてはいけない

俺がロック一筋で通せたのはヒット曲がなかったから