好きなことだけにのめり込んではいけない。他の分野へチャレンジできなくなってしまうからだ。自分の好きなもの以外、見えないようにするのは馬鹿げたことだ

ぼくの経験では、二十代から三十代あたりが一番油の乗り切った時期で、次から次へとアイディアが出てきました。プロ作家になった初めのうちは、描きたい漫画とか、その材料を手帳にメモしておいても、これを描ききってしまったら、あとはどうなるのだろうというような恐怖感がたえずありました

終わりがあるなら優しくしたっていいじゃないか

若者はね、負ける事は考えないものよ。一度や二度しくじっても、最後には勝つと信じてる。それが本当の若者よ

友などいらない。いれば楽しいが、いなくてもやっていける。これがぼくの結論だ。

理詰めで考えるよりも感覚的に何かやっておいた方がいいかも

いや、そのりくつはおかしい。

彼女は可愛い顔をしている、でも可愛い顔を見ると僕は緊張する。

最初は本当におじさんが苦手で、井上先生の「リアル」でおじさんがどう描かれているかをこっそり研究したりしてました。昌文君とか、最初やたらおでこのシワが多すぎて、逆に今のほうが若いみたいな変な感じになってるんですけど、そうやってるうちに描くのが楽しくなってきて、今はおじさんを描くほうが楽ですね

キャプテンはみんなをまとめるのが仕事だけどなぁ、エースはチームを勝たせるのが仕事なんだぜ！エースは前だけ向いてりゃいいんだ

借金における誠意なんて、これはもう誰が考えたって一つしかないのだ・・内臓を売ろうと、強盗をしでかそうと・・何をしてもいいから要するに・・期限までに金を返すことだっ

裏切り者の中で最も危険な裏切り者は何かといえば、全ての人間が己自身の内部に隠しているところのものである。