35歳を超えて敵がいないということは、人間的に見込みがないことである

余計な仕事や人間関係を勇気を持って捨てて、自分をシンプルにしていく

ガキだから、かな？よく、小学校の先生とかが生徒に『真面目に生活していれば、いつか必ずいいことがある』みたいに教えるじゃない。僕なんかも、それをずっと信じてやってきたからね。『野球の神様がいる』って信じているタイプだから

若いプレイヤーが昔のように心から感動したり、感動しきれない。それは、やはり時代でしょう。だけど感動を知らない人生というのは、何か生きている味わいみたいなものがないわけです。感動はスポーツばかりじゃありません。あらゆるジャンルにある。何かに感動しながら日々新たな気持ちで挑戦して行く。これこそ生きる上での一番の王道と言えるのではないでしょうか

芯よりも少しだけ根元側にして詰まらせた方が打球に角度が付く

バッティングセンターはそんなに楽しくないのよ。同じ球しかこないでしょ。相手が何を投げてくるか、いろいろ頭を使うのが楽しいんだから。野球は読みが命だからね

貧乏だったことで、うちにこもってゲームに興じることなく野山を駆け回り、粗食が頑丈な肉体をる繰り上げました。そんな生活が気持ちを強くさせ、それを根本にこれまで頑張ることができたんだと思います

個人の記録も嬉しいですが、それよりもチームに貢献できたことのほうが嬉しい

甲子園の決勝再試合はいい加減に放っていた

人によって最善の方法は違うので押しつけはしませんが、相談や質問されたときにアドバイスができるように準備しておこう、と自然と思うようになったんです

理にかなった調整メニューやケアの仕方がすごく大事

ピンチを迎えた時、いかに平常心を保てるかということへの不安があるから準備を大切にするのかもしれないです