たくさんの方が、「佐渡さんの指揮を観て、演奏を聴いて元気になりました」と言ってくださることは非常に嬉しいことですけど、僕は無理して「よし、今日も本番頑張るぞ」とか気合を入れて頑張る方じゃないですよね。そういうのは不自然のような気がして、できるだけ自然体のままでやっています

僕は努力って誰かに見てもらっても見せなくても良くて、努力しているかしていないかが大事だと思うんですよね

ああ婦人は窓にふる雨の点々、しめやかな音楽のめじろいのようなものだ。

本当は知性があるのに、最低な人間のように振舞っている奴らのことはそれなりにリスペクトするよ

自分の耳が許す音だけが音楽である

小学６年生の時にFMラジオから流れてきた音楽。それは、ジャズでした。「もうこれだ！私の人生は決まった！」と思えた出会いだった

今、運命が私をつかむ。やるならやってみよ運命よ！我々は自らを支配していない。始めから決定されてあることは、そうなる他はない。さあ、そうなるがよい！そして私に出来ることは何か？運命以上のものになることだ

音楽のせいで苦しまないっていうことも、今回はひとつのテーマだから

多くの若い世代の人たちが、それら（政治、憲法）を身近に考え、自分の意見を述べ、行動に移しています。これらのことが私たちにとっては唯一の希望です

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

クラシック音楽というのは基本的には大衆化しえない部分があるんですね。より楽しむためには聴き手側も訓練しなければならない面があるので、一気に「なんでも面白い」というものではないんですね

何年も音楽を作り続けてきたけど、頻繁にその作り方がわからなくなる