欲しいものがあるときは、ちょっとぐらいは騒ぎたてたほうがいいんだ

朝（明日）に生じて夕に死し、昨日見し人今日無（亡）きこと、眼に遮り耳に近し。是(こ)れは他の上にて見聞きする事なり、我が身にひきあてて道理を思ふ事を

鈍刀をいくら磨いても無駄なことだというが、何もそんなことばに耳を借す必要はない。せっせと磨くのだ。刀は光らないかもしれないが、磨く本人が変わってくる。つまり刀がすまぬすまぬと言いながら、磨く本人を光るものにしてくれるのだ

縁を大切にし、与えられた仕事を心をこめて精一杯させていただく。そうすると必ず道が開けていきます

慈悲を与える時の婦人の心情より柔和なものは世界上にない

元気のいい時にできるだけ多く言葉をかけておこう　石たちに　草木たちに　鳥たちに　愛する人たちに

主観による思考がストップすると、妄想もストップします。すると、心は無色透明のきれいな状態になります

浄土真宗に帰すれども真実の心はありがたし　虚仮不実のわが身にて清浄の心もさらなし

人は皆、苦労を厭い、面倒なことを避け、自分中心に生きようとする傾向があり、私もその例外ではありません。しかし、人間らしく、よりよく生きるということは、このような自然的傾向と闘うことなのです

失敗への恐怖は成功の足を引っぱる最大のものです。それは根拠のない恐怖にすぎません。そして失敗への恐怖感を抱く人は、実をいえば失敗することを望んでいるのです

笑いは元気の特効薬

花は一瞬にして咲くのではない。大地から芽から出て葉をつくり、葉を繁らせ、成長して、つぼみをつくり花を咲かせ、実をつくっていく。花は一瞬にして咲くのではない。花は一筋に咲くのだ