今ここで自分が描かなければ、誰が描くんだろう

二十歳に入ったらタバコが吸えます。こんなのどうでもいい。いわゆるボクが言いたいのはどれだけの人が幸せになれるんでしょうね。こっから始まるわけですよ。男も女も

「学生時代に勉強をサボってしまった自分はどうすればいいのでしょうか？」と聞く人がいます。そういう人は今日から勉強すればいいだけの話です。今後の人生を考えると、いまの自分が一番若いのですから

「憂」「愁」「悲」を大事にすることが鬱の時代の人間的な生き方だと思います。大変な勢いで成長して山を駆け上がっているときはそんなことを考える暇はない。これからはその時間があります。民族としての成熟とはそういうことであり、いま、我々は成熟するチャンスにさしかかっているのです

人生には「岸まで漕ぐぞ」という覚悟が必要です

家庭のほうは夫に頼ることが多くて、申し訳ないような気持ちは常にありましたね

PTAに呼ばれて講演することもありますが、私が言っているのは、「一品でもいいから手作りのものを食べさせてください」ということです

人間関係で苦労したり、大切な人を失うことにより、頭ではどうにもならずこの身が「どうにかしたい」と訴えてくるのです

人生には素晴らしい感動が山のように溢れていて、この地球上の数々の経験に比べたら結果や他人の評価なんて大した問題ではないと思う

あの時の痛みに比べれば、どんなミスや失敗でもクヨクヨしちゃいけないんだなって。気持ちの切り替えは、すごく上手になりました

（玄関に）停滞を意味する黒ベースのモノトーンは、気の流れが滞ってしまうので避けてください

一人では経営上の不安や悩みを背負い切れないので、取締役のメンバーとは思いを共有しています