明日、起こる大人の問題を解決できるかどうかは、今日の子供たちの成長を、どれだけ大きなスケールで測ることができるかにかかっている

（海外での語学について）完璧でなくても、発音が悪くても、海外の人は馬鹿にして笑ったりはしません

庭はわたしの自慢なの！ 謙遜なんかしないわ。うちの庭は、地上の楽園よ

数多くの敗北に出くわすことになるかもしれません。それでも負けてはいけないのです

自分には勝負強さがなく試合前に気持ち負けしていたことに気づきました

リポーター時代の私は、不特定多数の人に対して「いつか絶対みんなを見返してやる」と復讐するような気持ちでいました。面白いことを何もできていない自分に対するものすごく勝手な被害妄想だったんですけど（笑）

（当面の目標は？と聞かれ）今は東京オリンピックです。『団体』と『シングルス』、その両方で優勝するということが、今の目標です

怖いのは、全くの赤の他人が私の事をどう思うかってことが、私自身の価値につながっているということ

私は中学１年のときに、浜寺の全課程を卒業したんですが、その時点で、日本水泳とシンクロと水球の3つの種目の内、どれかを選ばなければならず、私はシンクロを選んだんです

フランスでトイレに入ろうとしたら、清掃のおばちゃんから「女性は向こうのトイレだよ」と追っ払われかけ、胸元を開けて「僕は男！」と必死にアピールした

私のじいちゃんばあちゃんの時代って、“まともな家の人間は皆、見合い結婚をするもんだったんです。恋愛結婚は「野合（やごう）」といって、ふしだらなもの扱い。今そんなこと言う人いないでしょ

自分が歩んできた人生もうまく説明できないのに、他人の人生をカメラを通して、またはお客さまの前で表現するというのは難しい