名言大学

上で居続けるってことはさらに高度なものを求められる。
自分もそうしたいって中で踊り続けていく

ロシア、
ヨーロッパ、
日本。
個性が全然違う

「ここでこういう表情したいな」って自然に出てくるんですよ

(宝塚の)歌って踊る感覚がわからない。
踊った後にインタビュー受けてもしゃべれない

小さかったから牛乳飲んでた。
ぶら下がり健康器で脚伸ばしてもらってた

型にはめられた女性なんて一人もいない。
バレエも同じで「こうしてくれ」と言われても 当てはまらない人もある。
がっかりされたくないけど、
進化したところもお見せしたいんです

日本人にバレエを好きになってもらうには、
日本で踊るしかないと思った

なんとなくの憧れはずっとありましたが、
実際には(本格的にプロを目指したのは)ローザンヌのコンクールで賞をいただいてからですね

(バレエを始めたのは)5歳の時です。
母のすすめで始めました

いちばん挑戦したいのは、
『ドラマチックバレエ』です

もともと幼稚園や学校があまり好きじゃなくて。
それよりバレエが好きな子どもでした

(バレエを観にいくとき)予習はいらないです。
まっさらな気持ちで、
五感で感じていただきたいので。
あと、
席が少し遠い場合はオペラグラスがあるといいかな

逃げたくなることもありますよ。
でも、
終わるころにはまた踊りたくなるんです

どんな人でも緊張するので、
緊張をふせぐには 練習を積んで自信をつけるしかないです。
『これだけ練習して、
もう体の中に踊りが入っているから大丈夫!』となる。
そうすれば、
その緊張が力になると思います

(若々しさを保つ秘訣は)私の場合はバレエが充実していることだと思います。
舞台に向けて打ちこんでいるときが肌の調子も体の調子もいちばん良い。
逆にちょっと暇になると荒れます

(気持ちを切り替えるコツは)寝る!

ボレロは役柄がないので、
究極の音楽表現 だと思っています。
自分を無にして音楽に身をゆだねることを意識しています

いつも、
自分が今取り組んでいる演目がいちばん好きですね。
最初は『え?
』と思うものでも、
だんだんハマってくるんです。
踊っていて、......

『今を生きる』こと。
変えられない過去をくよくよしてもしょうがないし、
未来を考えてもだれもわからないし。
今をせいいっぱいがんばることで、
未来をつくる・・・・という考えです

役に入り込むことで、
テクニックをこなすことが辛くなくなってきた

(「キトリ」を演じることについて)特に意識しなくても、
自然に入っていけます。
スペイン女性の持つ、
情熱や陽気さを表現するよう気をつけています

『ドン・キホーテ』は、
とにかく明るくてキャラクター性の強い個性的な演目なんです。
すべての登場人物がいきいきしているのですが、
今回の演出はそれをさらに際立たせています

大人になってからバレエをはじめるのも、
美容に良いのでおすすめですよ。
鏡張りの部屋で、
美しいピアノの音色に合わせてからだを動かすことが、
その人を美しくします

(ヨーロッパでは)『あ。
今日これやってるんだ、
じゃあ行こう!』という感じで バレエが生活の一部になっているんです。
ヨーロッパはバレエの歴史が長いですからね。
日本でも、
『もっと身近なものにしたいな』というのは私たちの思いです

バレエは本当にすばらしい芸術。
人を感動させたり、
元気を与えたり、
いろいろな面があります。
バレエを一生懸命やることが、
その人をうるおし、......