TEARS AND REASONS タイトルが決まった。どうしても「涙」という言葉を使いたかった。お父さんも同じことを考えていた。一緒にアルバムをつくっていると、必ず、こういうことが何度かおきる

ラクして勝つはあり得ない

世界で最も残酷なものが愛だと思います。だってそんなものがなければ俺らがこんなに死に苦しむこともなかったし世界に執着することもなかったとおもうんです

“行動力も、幸せになるために必須の力だといえるでしょう

(仕事で無理をしていた経験はありますか？）若い頃はありましたね（笑）どれくらい頑張ればいいのか、その術や方法論も分からなかったので、空回りしていたことも

グローバルに考える。だけど行動できるのはローカルなことだ。

人間は、やっぱり出来損ないだ。みんな失敗もする。その出来損ないの人間そのままを愛せるかどうかなんだ。政治家を志す人間は、人を愛さなきゃダメだ。東大を出た頭のいい奴はみんな、あるべき姿を愛そうとするから、現実の人間を軽蔑してしまう。それが大衆軽視につながる。それではダメなんだ。そこの八百屋のおっちゃん、おばちゃん、その人たちをそのままで愛さなきゃならない。そこにしか政治はないんだ。政治の原点はそこにあるんだ

不運は人物を作り、幸運は怪物を作る

昨年は7勝できたけど、2位が7回もありました。おそらく優勝したいという気持ちが足りなかったのだと思います。気持ちが弱いと勝てません

仕事は生活の糧を得るための手段でしょう。そこになんで「生きがい」を求めるのか

（大統領夫人時代）自殺したい事、何回もありした

批評家──自分に機嫌をとる者が誰もいないところから、自分は気難しい人間だと自負している連中。