自分の不幸を特別なものだと思わないようにすることが肝心

あれほど実力があるのに、常に高いところを目指している宮根（誠司）さんに刺激を受け、“自分は今、新しいことに挑戦できているのかなという思いがだんだん強くなりました

(松坂桃李に対して)おカッコいい

自分の失敗したことについてムカついたし、凄く悔しかったんだけど、でも表彰式でたくさんの日の丸を見たりとか、「おめでとう」という声援が聞こえたりとか、あと、映像でたくさんの人がテレビの前で応援してくださったのを見たりとかして。で、メダルを日本に持って帰ることができて凄く嬉しかった

美は一日にしてならず

練習を怠る人が上手くなることはないんですよ。修練して上手くなった人がより上手くなるんです

基本である１、２、３をきちんと練習しないで、いきなり４とか５をやるな

メダリストだって、最初はバッジテストを受け、級を上げながら、ノービスの県大会、ジュニアのブロック大会、全日本選手権、世界選手権とだんだん大きくなるのです。みんな、その段階ごとにプレッシャーと闘い、最高の力を出して挑み、ようやく世界のトップで花を咲かせているのですから

普通でいい

必達目標の達成について、経営陣が率先して全面的な責任を負う

私はこの世界で神よりも有名になる

（GP開幕戦の）スケート・アメリカより、一段でも二段でも、階段を登っているなという実感があるので、着実に自分の（目標とする）レベルに近づいているなと感じています