基本的には明日死んでも後悔しないように、いつも生きております

一番、彼女（食事困難の患者様）が頑張っているわけなので、私が挑んであげたいなって

普通のことはしたくないの、普通のことは飽きちゃったから

（よく患者様と手を握ってらっしゃいますよね？）人と人との交流は言葉だけではないような気がするんで、傍に行った時にはどうしても先に手がいってしまいます

自分には子どもがいないので、映画が子供のようなもの

女性アンドロイドを1.5mほど離れた状態で２秒だけ見せる実験をしました。動きのない状態のアンドロイドでは8割の人が人間ではないと気づきましたが、自然な目の動きと体の動きがあるアンドロイドを見せると、7割の人が人間だと答えました

私も１人でやろうとし過ぎていた。不安や弱さを見せて、相談した方が楽だと気づきました

以前は『点を取りたい』というこだわりがありました。でも今は、純粋にピッチで表現したいという思いだけ

自信を喪失し、修道院を出ようかとまで思いつめた私に、一人の宣教師が一つの短い英語の詩を渡してくれました。その詩の冒頭の一行、それが「置かれたところで咲きなさい」という言葉だったのです

三度の飯より陸上が好きだもの。「家族と陸上のどちらを取るか？」と言われたら、陸上を取る。本当にそう言ったら妻に怒られましたが

芸術というのは明らかに正しい技術、徹底された基礎によって裏付けされた表現力。ジャンプ、ステップ、スピン、全てにおいて正しい技術を使い、それを芸術として見せることが一番大切なことだと思っている

(患者様やご家族）みんなが納得できる方向を探していきます