人生は決して、あらかじめ定められた、すなわち、ちゃんとできあがった一冊の本でない。各人がそこへ一字一字書いて行く白紙の・・

生活・文化面で今年のキーワードをあげるとしたら「最小公倍数」でしょう。これまで日本では「最大公約数」が重要でした。音楽業界やテレビ業界も、子供からお年寄りまで、万人に受け入れられるものを求めてきたんです。しかし、これだけ嗜好が細分化されてくると、そういうやり方はもう通用しません

何もないところから、行動を起こすことで小さな何かを生み出していくことができる

振り返る時間も、大事だよ

結婚というシステムは、わたくしにとってとても不思議で、本当に愛し合っているのなら、関係性を問うこと自体がナンセンスとわたくしは考えています。愛の形は様々で、お互いしかわからない、見えない何かがあるわけですから、他人がジャッジするものではないと思います

男なら、最後まで女性を追いかけるべきである。女性を追うから、男なのだろう

生きるも死ぬも物の一表現に過ぎぬ。いちいちかかずらわって おれるものか。人間、事を成すか成さぬかだけを考えておればよい

歳は気に留め方の問題だ。気に留めなければ、問題にならん

結婚して家庭を持つ「普通」を諦めて、自分に正直でいようと決めたら、急に楽になった

死ぬ気で人を喜ばせるために音が鳴らせたらいいなぁ

かくて、われらは今夜も飲む、たしかに芸術は永く人生は短い。しかしこの一杯を飲んでいる時間くらいはある。黄昏に乾杯を!

人はステンドグラスの窓のようです。太陽が現れるときらめき輝きますが、暗闇が訪れると、内部に光のある人だけが、その本当の・・