家庭というのは男にとって安らぎを与えてくれる港のようなものなのに、港に入る前に海賊がいる。私にとって家内はそんな存在感を放っていた

絶対妥協せず、とことん追求する。それを当たり前のこととしてやってきたのがセブンイレブンなのです

誰もが優先順位について考えているだろうが、後先事項について深く考えたことのある人はほとんどいない

独創性のない商品は競争に巻き込まれ労多くして益は少ない

極論、天才みたいなものは僕はいないと思っていて。何らかの積み上げの上でしかいいものは作れないと思ってるってことです

職人が減りつつある。このままでは寿司業界がダメになる

既存の資本主義、貨幣経済においても、トップの人は自分が好きなことをとことん追求している人たちです

教育の目的は、人々に善事を行わしめるだけでなく、そこに悦びを見い出させることである

いちばんうまく教えられるのは、自分が最も学ぶべきことについてである

顧客の至上性についての伝統的な考え方がかえって有害で、拒否すること、場合によっては決別することが賢明な策である状況がいくつかあります。１. 顧客の値引き要求がこちらの儲けをなくしてしまう場合。その要求を飲んだ場合、業界の価格設定に混乱を招く恐れがある場合。２. 顧客が一回限りの製品を要求し、しかもそれがこちらの研究開発グループを会社の戦略目標や財務目標から外れた脇道に追いやるような製品の場合。３. 顧客がこちらの社員に横柄な態度で対応する場合

生きていることを楽しもう。そうすりゃ、治る病なら、黙っていてもすぐ治る。治らない病は、どう思ったって治らないんだから、そのときはしょうがねえじゃないか

小売業でブランドを確立するには、認知度を高め、好意的な関心を集める必要がある。つまり、流行にならなくてはいけない。商品を推奨してくれるオピニオンリーダーも必要だ