喋る場所を与えられて、自分の夢を語ることも許されるし、それを常に受け止めてくれるし、私はすごく幸せだった

人は自分の認識を他人に伝えると、もはやその認識を前ほどには愛さなくなる

自分にできることは日々、より良い人間になっていくことだけ

目的のある娯楽は真の娯楽にならない。娯楽には目的がなくて、しかもそれは生活にとって合理的なものである

復讐する時、人間はその仇敵と同列である。しかし、許す時、彼は仇敵よりも上にある

白叙伝は他人に読まれることを予想して書かれ、そして他人の前で自己を正直に告白することは困難である

創造し続けようと思う人間には、変化しかありえない。

どの分野も何かに向き合う過程でもそれから得るものも、人間としての構築力や精神力も共通点が多すぎるし、同時にやっぱり極めた人は分野、年齢関係なくみんな人間性が素晴らしい

人に勇気や感動を与えられるってことが、アスリートとして一番幸せなことなんじゃないかなって

人は宗教的確信に促されて行うときほど、完全に、また喜んで悪事を働くことはない

私達の運命を決定する神は、私たちの内部にいる。私達の自己こそがそれである

人間は強者の近くでコンプレックスを抱く。負け犬の意識である。それを意識するのは辛いことだが、あとになって考えてみるとコンプレックスは弱虫を励まし、力づける先生のようなものである