人間は何か信じた瞬間、それを否定する論理が一切聴こえなくなる

人間の傷や痛みに無頓着な態度は、教育失敗のこの上なく明白なしるしである。それは、また自由社会の終わりの始まりである。

人間を知れば知るほど、私は犬が好きになってくる

どんなアート作品にも決まった見方はありません。何を感じ取り持ち帰るか各人の全くの自由です。日常生活には大小様々な決まりごとが満ちているが、人は自分の頭と心の中に、どこか自由な部分を確保しておいた方がいい。アートに接することで自由な発想を担う脳の部分を鍛えられるような気がします

自分に与えられた使命をしっかりと成し遂げつつ、それプラス家族を大事にする。それが僕のスタイル

自分の病気をあからさまに名指し、容赦のない診断を下し、その治療法を見つけ出すだけの勇気が無いような政党は、尊敬に値しないだろう

私は神様が脳外科で世界中の患者さんを救いなさいっていう使命を受けてて、それが天職

（Su-24撃墜事件とロシア・トルコ関係について）我々も武力を誇示するつもりはない。しかし卑劣な軍事的罪を犯し、我々の人間の命をとっておきながら、トマトの輸入禁止や建設、その他領域での制裁のみにとどまると思ったら大間違いだ

必要な時には、恐れずに大きく踏み出しなさい。大きな割れ目を、二回の小さなジャンプで越えることはできないのだから。

会社の都合に従う代わりに毎月給料が支払われる。それが会社員の仕事の基本です。上司から仕事を命じられたら、それがつまらない仕事に見えてもすべてやるのが当たり前です。ただし、どうせやるなら楽しくやった方がいい。自分の頭でやり方を考えるというのは、仕事の能力をあげるためのテクニックでもあるのです

悪人が受ける主な罰は、彼ら悪人が善心に立ち還った瞬間に、よりよくなろうと願っても、もはや善の道に還ることが出来ないという点にある

東日本大震災が起きた時、僕はふ抜けになったんです。以前は割合律儀な生活をしていたのが、昼まで寝ているとか、原稿の締め切りを延ばしてもらうとか。酒も飲むが、飲んでも酔えない。何もできない、被災者への罪の意識がありました