サッカーなんて勝負事で相手も勝とうと必死でやっているのだから細かい原因なんて追究してもしょうがない

長期の連載で驚くのは、自分の描き方や物の見方がどんどん変わること。普通は作品自体が変わって、そこに作者の視点が反映されると思うんですが、僕の場合は同じものを描き続けているので、如実に視点の違いが出てくるんですよね

仕事に関しても自分の実力以上に周りから認めてもらえてきた人生

お友だちがいなくても自分を失わない、自分を乱さない、取り乱さない――、つまりやるべきことはいきいきとやれる、そういう人・・

僕が魅力を感じるリーダーというか人間は、常にあるべき姿を求めていることが一つ。それから、生き生きしているということ。それは教養とか文化に対する関心だけじゃなくて、人間に対する関心、好奇心を失わないことですね。三つ目がいやしくないということ

自分の人生は、大いなる何かに導かれている」と信じて生きることによって、素晴らしい人生を拓くことができる

（恋愛について）愛されるほうが幸せなんでしょうけど、愛するほうが楽しい

思考はそのままではいわば不透明でぼやけている。哲学はそれを明晰にし限界をはっきりさせねばならない

あらゆる成功が、仕上げられた思考であり、達成された目標であり、現実化されたビジョンである。

“遊ぶは、毎日しなければならないこと以外に、自分の心身をなぐさめ、楽しむ行為。“学ぶは、自分の目標となるような人を見つけ、その人のようになれるよう、その人の真似をしていく行為

僕は願いを、そして願いを現実のものにしていく人間の能力を信じています。本当に信じているのです。その願いは、ただの夢ではなく、目標に姿を変えます。自分の意識や無意識の力で、それを現実のものにすることができるのです

いまの日本では、子どものときから友達は多いほうがいいと学校で教える風潮がありますが、本当にそれでいいのですかね。友達が多い＝人間の魅力があるみたいに評価されているじゃないですか。だから仲間はずれにされることを極端に怖がり、仲間はずれが有効ないじめとして成立してしまう。私は友達が大勢いることがいいとは思いません